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撮歩 [歩景]






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撮歩 [歩景]






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 六月二日(日) 撮影














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散歩 [歩景]





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 一月七日(日) 撮影



新年最初の日曜日。
七日あった年末年始休暇中も、
在宅で途切れ途切れではあったものの、

結局、一日も休むことなく仕事をしました。
年末に母が足の骨を折ってしまい、
その介護もあったため、
遠くに出掛けることも出来ず、
ずっと家の中に居たので、
この日、
夕暮れ迫る頃に一人散歩に出掛けました。

一キロほど歩くと、
よく散歩に出掛ける神社がありました。
境内に足を踏み入れると、
拝殿の中から人の声が聞こえてきます。
その雰囲気を察すると、
氏子が集まって新年会をしているようでした。
参拝をするのが躊躇われましたが、
拝殿に近づくと、
普段は閉じられている神輿殿の扉が開かれていました。
ガラス扉を通さずに神輿を見たことがなかったので、
よい機会だと神輿を見ました。
微弱な光の中で装飾や紙垂が荘厳な輝きを放っていました。
その輝きに心惹かれ、
携えたカメラのISO感度を上げて、
神輿の写真を撮りました。
光は容赦なく減退していきます。
さらに感度を上げます。
画像の発色が次第に滑らかさが失われていきますが、
ぶれるよりはよしとして撮影しました。

その後、歩きが足りないと、
さらに一キロほど歩き、
駅裏の神社を目指して歩きます。
途中ですっかり日が暮れて、
写真を撮ることは諦めました。
辿り着いた神社は、
人影もなく、
初詣で訪れたときは開かれていた拝殿の扉も閉じられ、
ひっそりとしていました。
灯された明かりに少しだけ心に暖かさを頂き、
帰宅の道へと着きました。













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冬景 [歩景]





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一月七日(日) 撮影




半年振りに写真を撮りに出かけました。
自宅から歩けばいつもの集落に辿り着く場所です。
この集落にここ数年通って写真を撮っています。
何の特徴のない、
至って普通の景色。
写真の被写体としては何もないところですが、
自分の心情で様々な光景を見せてくれます。
生憎の小雨模様で、
傘を差しての撮影でしたが、
久し振りの撮影で、
写真を撮ることができないとしても、
カメラを携え歩くことが楽しく感じる時間でした。


神社の境内に入ると、
外界の音が木立で遮られ、
静かな空間がありました。
その静けさは、
僅かに積もった雪を踏みしめる、
自分が立てる音が憚られるほどの静寂でした。

この静寂の中に身を置き、
現在の心情で光景と向かい合い、
心情を視覚に映します。
カメラのファインダーを覗き、
自分の心情世界を見つめます。
呼吸を整え、
シャッターを切ります。
その一瞬、
シャッターの音が静寂を壊します。
そして写真は記録されます。













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散歩 [歩景]




 「散歩雑景」



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越後国「高田」、
城下町の通りは江戸に向かう南が上(かみ)で一丁目、
北が下(下)で町名の数字が大きくなります。
碁盤の目状に整備された道で区切られた町は、
東から西へ、大町、本町、仲町、寺町と並び、
大町は一丁目から五丁目、
本町は七丁目、
仲町は六丁目、
寺町は三丁目まであります。
町数の多い少ないは、
私の推測では面積の大小と、
自治活動を行うに都合のよい戸数にするためだと、
私は勝手に推測しています。












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その寺町通りを、
下から上り歩きますと、
小体な社の前に差し掛かります。
四十年近く前、
今の住居に越してきてから、
この社の前は数えきれないほど通っています。
「寺町」に在りながら、
少々雰囲気と趣の違った建物、
建立した時とは全く違った場所に建っていると思われるその社、
何かしら感じ入る空間がそこに在ります。

折角カメラを携えての散歩、
しかも、この朝は、フルサイズセンサーの一眼レフカメラに、
望遠ズームのセットですから、
肩の負担を感じながらの散歩です。
「歩くこと」、
「写真を撮ること」、
その二つを両立させることは、
私にとっては難題であります。
自宅を出てから約一キロ、
歩くことに夢中になっていますから、
何処かで写真へと想いを向けなければなりません。
こうした状況では、
とりあえず何でも良いからシャッターボタンを押す、
その行為が写真へと気持ちを向けるスイッチになります。

この場面でも、
写真へと気持ちを切り替える為にも、
「先ずは一枚」との想いから撮影した写真であります。












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「長音寺」

「じょうおんじ」と読みます。
如何にも良い響き、
「長」を「じょう」読むところに、
日本の漢字の感性に浸ることができます。











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「しうんざん」と読むのでしょうか。
こちらもまた趣のある字面で、
口に出して読んでも良い響きです。













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「南無、南無、南無」、
全てを託す祈りです。














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小さな花、
路傍の花、
供養の心。













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「善導寺」(ぜんどうじ)
に辿り着きました。
こちらの寺院ではこれまでにも何度か訪れ写真を撮っています。
その山門に立つ仁王像。
鳥除けの網の向こうから、
じっと私を見ています。
その眼差しに、
私の心は何もかも見通されているようです。













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半眼の視線は、
涼やかな目。












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剥げ落ちる手の肌、
その小さな手に纏う仏具。












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足と手の指先。
手にした宝珠の鈍い輝き。
着物の文様。

この三枚の写真は、
網入りガラス越しの撮影で、
その網目を掻い潜っての撮影で苦労していますが、
その苦労が楽しみでもあります。












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山門の柱に供えられた花。
朝陽を受けて輝きます。












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鋭い眼差し。
強い眼力。












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強い意志を感じます。












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枯れゆく花。
光と影。
光りの受け止め方で、
随分と写真の印象が変わります。












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「天宗寺」(てんそうじ)。
謂れのある寺ですが、
知識として備わっていません。















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やさしい眼。
やわらかな表情は、
すべてを受け入れる包容力を持ち合わせているよう。












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真宗大谷派「高田別院」 山門。
去年は改修工事を行っていました。
工事が終わったら一度見に行こうと思っていて、
この朝訪問することが出来ました。

山門斗供と欄間の木彫りの意匠。
その造形を光と陰で捉えてみました。












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たくさんの彫り物があります。
眺めていると飽きることがありません。












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たくさんの写真を撮りましたが、
上手くとらえることが出来ませんでした。












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寺町通りを上り切り、
左に折れ、
仲町通り、
本町通りの突端を突っ切り、
大町通りへ向かいます。

先の通りと直角に走る南本町通りの雁木、
朝陽に柱の影がきれいに落ちていて、
その姿に目を惹かれますが、
その影が落ちた床は、

嘗ては多く、
地元で採れる石が敷かれていました。
近年下水道の工事で、
ほとんどの雁木がこうした一様のコンクリートとなってしました。
表情の薄い衣装となってしまいました。












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大町通り上の突端。
小さな祠の、
小さな石仏。



    *



この朝の散歩、
この写真を撮った後、
大町通りの下の端まで歩きました。
寺町通りと大町通りを歩き尽くすことが出来ました。
歴史ある町の通りを、
目的を持って歩くという思い付き、
この日は遂げることが出来ました。












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朝の散歩を終え、
時間を持て余していて、
天気の良さに誘われ、
午後に再び町へと散歩に出掛けました。

午後は本町の「下」辺りを歩きました。
本町は高田における古くからの商店が並ぶ町、
その中心は三丁目から五丁目。
本町の「下」はかつて繊維などの問屋が数多くあった町で、
現在もその名残の古い町家が残っています。
その一軒は現在町家交流施設として、
古い面影を残しながら改装され、
時折小さなコンサートなどが催されています。
観光客も自由に見学できる施設となっていて、
私もよく散歩の途中に立ち寄ります。












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雛人形。
嘗ては繁栄をした商家ですから、
この町家に飾られていた雛人形は、
もっと立派な人形だと思われるので、
この町家に謂われのある人形ではないと思われますが、
小体な人形が床の間に鎮座していました。
三月の景色として目を惹きます。












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天気が良かったので、
夕暮れに、
家族三人で再び散歩に出掛けました。
この日三度目の散歩です。
途中まで、
この朝歩いた道を三人で歩きます。
寺町通りへ通ずる道の脇に立つ工場の屋根に、
娘がちょっと人相の悪い顔に見える小屋を見付けました。
通るたびに見てはいたのですが、
こうした発想は思いつくことがありませんでした。

家族三人の散歩は色々と話しながら歩きます。
重いカメラを携え、
被写体を探して歩く散歩とは違い、
心に温もりを感じながら歩きます。



三月十二日(日) 撮影




八ヶ月前に撮影した写真です。
書きかけの記事を、

この数ヶ月少しずつ手を掛け、
文章を書き直したりしていましたが、
自宅でもパソコンに向かい仕事をしているので、
ブログの記事に手を掛ける事もなくなりました。


まだまだ仕事という深い沼の奥底に沈み込んでいて、
なかなか浮上できずにいます。
泥沼で藻掻き、
上を眺めてみても空の明かりさえ見つけ出すことができません。
この度の深い潜行、
いつになったら浮上することが出来るのか、
自分でも分かりません。
ブログの再開どころか、
趣味の写真を撮る事も出来ない元所であります。


来春には仕事も落ち着くと思われます。
長い冬を越えたら再開したと思っています。



 寂光













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散歩 [歩景]





一月末のとある日、
天気が良かったので散歩に出掛けました。
この冬、雪国新潟は雪が少なく、
随分楽に暮らすことが出来ました。
屋根の雪下ろしはもちろん、
出勤前の雪掻きをする回数も少なく、
休日に晴れれば気楽に散歩に出かけることが出来ました。
この日は溜まった代休を取得して散歩を楽しみました。




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散歩の前半終了です。
午前中から昼にかけて街中を歩いてきました。











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午前中の散歩に飽き足らず、
そして、夕暮れまで天気が良かったので、
自宅からほど近い集落へ再び散歩に出掛けました。
この日は気軽な散歩、
肩の力を抜いて歩いてきました。
撮った写真も力が抜けて、
まとまりのない写真でしたが、
楽しい散歩でした。



 一月二十六日(木) 撮影



先週末、
大阪への家族旅行に無事に行った来ました。
三泊四日、
最初と最後の日はほとんどが移動で終わりましたが、
中二日はゆっくりと大阪を観光することが出来ました。
欲張ることなく、
定番の観光地を巡りました。
USJなどには行かず、
大阪城、道頓堀、黒門市場、新世界などを歩いて観てきました。
どちらかというと両親の好きな商店街などをたくさん歩いたので、
娘が飽きるかと思いましたが、
案外飽きることなく一緒に歩いてくれたので、
両親は十分楽しむことが出来ました。
普段から娘と一緒に散歩などに出掛け、
歩かせていたので、
大人と一緒に一日歩いても、
疲れてぐずることなく歩いてくれたのには驚きました。
大阪では美味しいものを食べることが出来、
食も満足することが出来ました。
お好み焼きやたこ焼きも美味しかったのですが、
私が一番美味と感じたのは、
出汁の効いたうどんでした。
三泊四日の旅でも食の細くなった私は、
たこ焼きを一回しか食べることが出来なかったのが少々残念でしたが、
大阪の食を堪能いたしました。
出発前に、
ご丁寧に旅のアドバイスを頂いたかた、
暖かなお言葉を頂いた皆様、
個々にお礼をすることが出来ませんが、
改めてお礼申し上げます。












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夕暮 [歩景]





一年前、
平成二十八年の幕開けは穏やかでして。
この年の正月も地面に雪は降り積もっておらず、
雨、雪が降っていなければ、
気軽に散歩に出掛け写真を撮ることが出来ました。
元日に散歩へ出掛け、
前記事の写真を撮り満足していたのですが、
この日は夕暮れに再び散歩へ出掛けました。




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 平成二十八年 一月一日(金) 撮影



一日に二度の撮影散歩を楽しみました。
この日は願時という事で、
特別な日という心情に動かされ出掛けました。
特別な光景はありませんが、
こうして身の回りで目にする風景や空を撮ることは、
私に取っては楽しい事であります。
本記事もこの時に撮影した写真の羅列で、
しっかりと構成された組写真ではなく、
ご覧いただく方には膨大な写真の垂れ流しで、
無駄な時間のおい付き合いを頂いていますが、
同じ場所で写真を撮り続け、
こうしてブログに蓄積し、
時々その写真を眺める。
色々なことが思い出され懐かしみ、
けれども確実に色々な事を忘れていて、
感情の湧かない写真も増えているような気もする、
ただ、それだけの事ですが、
私に取っては貴重な記録となります。




    *



ブログの更新は、
一週間に一度という頻度を保つよう心掛けています。
今週末は大阪へ家族旅行に出掛けるのため、
本記事の更新は旅先からの更新となります。
現在は金曜日の朝、
出掛ける前に記事を仕上げています。

久しぶりの家族旅行というか、
妻の実家への帰省を除くと、
これが初めての家族での遠出となります。
そして、私自身久しぶりに西への旅行、
最後に西へ遠く出掛けたのは十年ほど前の京都旅行、
そこから先は三十五年ほど前に会社の旅行で九州に行ったきり。
こと関西圏はこれまでに京都と奈良しか行ったことがなく、
大阪という地に初めて降り立ちます。
大阪の空気、雰囲気はどのような物なのか、
肌で感じることが楽しみです。










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元日 [歩景]




平成二十八年、元日の散歩です。
この年の正月休みは緩やかに過ごしていました。
年末の二十日過ぎに一つの仕事を終え、
仕事も一段落して余裕がありました。
休暇前に大掃除も粗方済ませていたので、
休暇に入った日からのんびりと過ごすという、
人生初めての経験に、
来年からもこうしようと決意したことを覚えています。
この年の元日は、足元の雪もほとんどなく、
雪国としては穏やかな正月を迎えていました。
朝方には少し雪が降りましたが、、
午後からは時折強い光が差さす空模様となり、
その光、空模様に誘われ散歩に出掛けました。




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 平成二十八年 一月一日(金) 撮影



自宅の近所を歩きました。
こうした空模様を活かすべき場所に行こうかと思いましたが、
時間を掛けてしまっては光が変化してしていまいます。
そして何より、そのような場所が思いつきませんでした。
まあ、緩やかに休暇を過ごしていたので、
こうして緩やかに歩き、
緩やかに写真を撮ることが、
緩やかな休暇らしいく、
散歩に満足したことを思い出しました。



    *



前回の記事で大阪行を計画していると書きました。
今週末に行くことを決めました。
目的はただ何となく大阪へ行くというだけで、
特定の場所へ行きたいという目的はありません。
とりあえず大阪を見て、
大阪の雰囲気に触れ、
あとは大阪の食を体験したいだけです。
私の性格としては、
旅などで知らない場所へ出掛ける際は、
自分が望む場所に出会う確立を上げたいため、
一通り訪れる場所を調べる性質で、
最近はネットを活用し調べ上げ、
出掛ける前から空想の旅に耽るのを楽しみます。
今回は日帰りや、
出張での空き時間で歩くのではなく、
何よりも勝手気ままな一人旅ではなく、
家族での旅行となるため、
一応、一週間前にガイドブックなども購入しましたが、
ガイドブックを見ても今一つ気持ちが高まりません。
未だに何処をどう回るかも決まりません。
一人で自由に好きな所だけを歩くことが出来ないとうことが、
この度への高揚感が湧かない原因なのかもしれません。
前回の記事に行先についてのコメントを書いていただいた皆様、
ありがとうございました。
今回は肩ひじ張らず、
在り来たりの場所を普通に見て来たいと思います。










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朝歩 [歩景]





ここしばらくは仕事も緩やかで、
私的な時間をたくさん持ち合わせた年末年始休暇を過ごした後も、
ゆとりのある日々を過ごしております。
休日の朝の天気が良ければ、
カメラを携え散歩に出かけるようにしています。
昨年仕事に追われ減った体重も、
年末年始休暇明けにはすっかり元に戻りました。
このままでは元を通り過ぎてしまいそうなので、
朝に限らず散歩に出掛け歩く様にしています。
今日の記事の朝も、
晴れる天気予報でしたから、
少し早めに散歩に出掛けました。




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最近はもう少し遠回りをして歩いていましたが、
この日は田んぼの中の道を進みました。
少し冷え込んで地面が凍てついています。
一月のこの時期に雪を見ることが出来ません。
お蔭でこうして田んぼ中の道を散歩することが出来ます。
少々拍子抜けしている今年の雪国の生活、
生活自体は楽で助かりますが、
冬らしくない景色は何か物足りません。
ゆとりのあるこの時期に、
雪の写真などを撮ろうと思っていたのですが、
そうした気持ちも薄れていきます。












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歩き始めた田んぼ道、
まだ草の残る中、
下りの始発列車が駆け抜けていきます。













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辺り一面霜が降りています。
けれども冷え込みはそれほど厳しくはなく、
微妙な緩さを感じます。












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写真を撮ることには熱が入いることがなく、
淡々と歩いて行きます。












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凍てつく田んぼが輝き出す前、
心が落ち着く色調です。












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〔06〕


太陽の光が射し込んできました。
この日の目的地である集落へ急ぎ歩きます。












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〔07〕


遠望する山は妙高山。
我が家の裏から見る妙高山は、
手前の低い山で裾野を見ることができません。
また、頂上が平らに見えません。












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〔08〕


左奥が妙高山、
その左隣の山が大毛無山(おおけなしやま)で、
画面右半分を占めるなだらかな山が南葉山(なんばやま)です。
この南葉山は生まれたからこの地を離れたことの無い私に取っては、
幼少のころから五十年以上見続けてきた山で、
言わば心の山です。
千メートルを少し切るこのなだらかな稜線を描く山は、
威圧感のない穏やかで、
山というとこの山を想いうかべる山です。












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〔09〕


東の空に太陽が昇りましたが、
薄い雲を纏っていてはっきりとした姿を見せません。
どうやら期待した強い陽射しを望むことが出来そうにありません。












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〔10〕


目的の集落に辿り着きました。
最初に去年の暮れに撮った池に来ましたが、
思い描いた光景はありませんでした。
仕方なく、
しばらく池の前の田んぼを眺めました。












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〔11〕


その後、
いつも足を運ぶ神社へ行きましたが、
朝は全く神社に光は届かず、
ここでの撮影も諦め、
この日は気まぐれに普段は足を向けることのない、
集落の西側へと向かいいました。












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〔12〕


普段通ることのない道、
これまでに数えるほどしか通ったことの無い道、
その道を突き当たれば丁の字に分かれています。
右の道はこれまでに通ったことのない道、
神社で撮影が出来ず、
この朝は撮影を諦め歩くことに徹することを決めていたので、
迷うことなく右の道を進みました。














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〔13〕


右の道を歩くとすぐに畑の端に着きます
そこに切り倒された木が数本無造作に積んでありました。
小口や木肌を見るとまだそれほど切り倒されてから古くはなさそうです。












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〔14〕


さて、この倒木が積まれた場所で少々悩みます。
このまま農作業用の軽トラックが走ることの出来る轍のある道を辿れば、
先にある団地へと続き、
家並みの中の舗装路を歩くことになります。
畑の端に十数メートルほどを下る人が歩くことの出来る道があります。
落ち葉に埋もれていますが、
日当たりが悪くどうやらぬかるんでいます。
この道を下るのを躊躇していましたが、
道の下に朝陽を受けた田んぼが輝き広がっています。
この田んぼ中の道を歩いたことはなかったので、
この道を下り、
散歩の距離を伸ばして歩くことにしました。












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〔15〕


無事にぬかるんだ坂道を下り、
田んぼを横断する道を行き、
田んぼの中の真っ直ぐに伸びる農道を歩きます。












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〔16〕


田んぼ中の道の途中、
花を見つけました。
いつもの冬ならば、
この花たちも深い雪の下になっているはずですが、
この冬はこうして花を付けていました。












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〔17〕


田んぼ中の真っ直ぐな道を歩いてきました。
コンクリート舗装された農道に出たので、
振り返り歩いてきた道を眺めました。
ここがこの日の最遠地となりました。












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〔18〕


帰り道は太陽に向かって歩くことになりました。
途中、
空に鳥の集団が飛んでいるのを見つけました。
右へ左へと円を描きながら、
力強く、休みなく飛び続けます。
その様子を見ながらしばらく歩いていきますと、
その鳥が鳩であることが分かりました。
大きな鳩小屋があり、
傍らに飼い主がいました。
しばらく眺めていましたが鳩は休むことなく、
視界から消えるまで飛び続けていました。












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〔19〕


数年前、
地図を眺めていて、
この辺りに水準点があるのを見つけ探しに来たことがありました。
そのことを思い出して、
しばらく探してみましたが、
この朝は遂に見つけることが出来ませんでした。











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〔20〕


畑の中の道は緩やかな起伏と曲がりがあり、
気持ちよく歩くことが出来ました。
小さな道草をしながら、
楽しみながら歩くことが出来ました。
この後自宅裏の田んぼ道を、
もう少し遠回りをして帰りました。



一月八日(日) 撮影



この朝は満足する写真を撮ることが出来ませんでしたが、
新しい道を見つけ歩くことが出来ました。
運動を目的とした散歩ではなく、
緩やかな歩き方なので、
健康増進の期待は出来ませんが、
心の潤いにはなりました。
冬にこうして足元の心配をすることなく散歩が出来ることは、
有難いことではありますが、
気象の異常が気に掛ります。
そう言えば、
今年は何やら暖かく感じます。
例年ほどの寒さを感じることがありません。
地球温暖化を思うと、
この感覚を喜んでは居られません。












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再訪 [歩景]





前の記事の写真は、
自宅からほど近い集落へ撮影散歩に出かけた時に撮影した写真でした。
いつもとは時間端をずらし午前中に出掛けた散歩でしたが。
この日は特段やるべきことの無い休日であったことと、
幸いに天気が良かったので、
午後に再び同じ場所へ撮影の為に出掛けました。
一日に二度の撮影散歩です。

午前中よりは太陽の光も強く、
陰影の強い風景となっていました。
冬としては暖かく、
足元には降り積もった雪も無いため、
今一つ冬の風景を撮影するという気持ちが湧いてきません。
冬の厳しさによる引き締まった空気感がありません。
若干拍子抜けした感はありましたが、
光の具合が良かったのでたくさんの写真を撮りました。




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一月七日(土) 撮影



歩いてきた距離で言えば往復約2キロ、
役二時間半の撮影散歩でした。
換算すれば時速1キロですから、
たくさんの写真を撮りました。
〔12〕以降の写真は神社で撮影しましたが、
実にこの小さな神社で2時間近く撮影しました。
特に〔26〕以降の草木の写真は、
同じ場所にずっと佇み、
1時間以上撮影していました。
それほど寒くはない日でしたが、
もう少し光の当たる具合や射し込む角度の変化を待ち、
ファインダーに集中し姿勢を固めシャッターを切る、
その行為の連続で体が冷えてきます。
しゃがみ低い視線での撮影が多いため、
続けて撮影すると息が切れます。
時折冷たい石に腰掛けて深呼吸をします。
そのような撮影を続けていると、
次第に風が冷たくなってきます。
鼻水が止まらなります。
風邪を引いた予感がしますが撮影を止めることができません。
何枚撮ってもさらに光の具合が良くなりそうな気がして、
この場所を離れることが出来ません。
それでも、もう少し夕暮れの色が濃くなれば、
いつもの他の場所での暮れ色の景色に出会えることを期待し、
ここまでと決心して神社を後にしましたが、
気持ちが途切れてしまい、
数枚撮って家に帰りました。

たくさん撮った写真、
厳選してブログ記事にした方が良いかとも思うのですが、
週に一回の更新とした現在でも、
大量の写真を撮った後の写真整理などでは時間を多く費やすので、
最近は自分の写真への記憶を記録する目的もあり、
多量の写真を羅列しているのでご容赦ください。












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