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撮歩 [歩景]






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 六月二日(日) 撮影














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鬱積 [冬景]





昨年の夏から二つ目の大きな仕事を抱え、
その他にも細かな仕事をこなし、
常に頭の中でどれかの仕事のことを考え、
気の休まる時がなくなって早半年を過ぎました。

考えて、
手を動かしても、
中々仕事が片付いていかない。
そのような状況であった為、
年末年始休暇中も、
毎日自宅で何かしらの仕事をしていて、
気持ちが塞がっていた仕事始め前日の夕暮れ近く、
ずっと天気の悪い日が続いた空に、
僅かな晴れ間を見付け、
仕事の手を止め散歩に出掛けました。




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〔01〕


休暇最終日の夕暮れ近く、
僅かな晴れ間を見付け、
散歩に出掛けました。












A 初撮り 01.JPG
〔02〕


その晴れ間はつかの間との予感に、
傘を携えての散歩です。
僅かな青空が失われない内にと、
やや急ぎ足で歩きます。












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〔03〕


写真を始めて数年、
長くても十年位の頃だと思いますが、
冬景色を撮った一枚の写真を切っ掛けに、
一つの印象を心に抱いて写真を撮っています。

この写真もそうした写真。
この日撮った写真で一番好きな写真です。












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〔04〕



予感は的中し、
間もなく雨粒が落ちて来ました。
この日はその予感に、
ビニール傘を携えて来ました。












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〔05〕


ビニール傘の透明な素材を活用しての写真。
昔は良く雨粒の写真を撮りました。












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暗雲の僅かな綻びに、
冬枯れの枝を重ねます。












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〔07〕


雲の流れが早く、
刻々と空の表情は変わります。
黒い雲間に浮かび上がるのは、
青い空の白い雲。












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〔08〕


その空が、
木々の輪郭を描きます。












A 初撮り 13.JPG
〔09〕


冬枯れの木、
命は途切れていないのだろうか。












A 初撮り 15.JPG
〔10〕


減退する光、
背中を押されこの場を離れます。












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〔11〕


少し歩くと、
強い風が吹き始め、
雨は雪へと変わりました。












A 初撮り 17.JPG
〔12〕


程なく黒い池に辿り着きます。
荒天の空と池を囲む木立の影を映した水面、
暗く沈み込んでいます。












A 初撮り 18.JPG
〔13〕


荒れてきました。
池の端に建つ物置小屋の壁に体を寄せて、
傘を吹き飛ばされないようカメラを構え、
池の写真を撮ります。












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〔14〕


容赦なく風雪が、
水面を、
私の体を叩き付けます。












A 初撮り 25.JPG
〔15〕


撮りたいという強い想いがあるわけではないのですが、
何故かこの時、
風雪に負けじと写真を撮りました。
私も何かに心の想いを叩き付けていたような気がします。












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〔16〕


池の水鳥に強さを感じました。
彼らはじっとしているわけでは無く、
風雪の中、
悠然と泳いでいました。












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〔17〕


傘を差して、
しばらくこうした池の水面を、
そして、鴨たちの戯れを眺めていました。












A 初撮り 34.JPG
〔18〕



体が冷えていきますが、
何となく、

訳もなく、
鴨の写真をたくさん撮りました。












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〔19〕


絵画的に撮影出来ればとの想いはありましたが、
持ち合わせたカメラはコンパクトカメラで、
しかも、
池の写真を撮り始めたときの風雪で、
レンズが濡れてしまい、
更に寒さで手が震えてしまい、
思うような写真を撮る事が出来ませんでした。












A 初撮り 43.JPG
〔20〕


上手く写真を撮る事が出来ない言い訳を考えていると、
風雪が止んできたので、
この池を立ち去りました。












A 初撮り 44.JPG
〔21〕


ここ数年通い続けている集落の、
いつもの道筋を辿り一回りして、
家路に着きました。












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正月休みはずっと天気が悪かったのですが、
幸い降雪は少なく、
比較的足元は良い正月でした。












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〔23〕


休みの間、
晴れたとしても、
年末に母が足を骨折し、
介護をしなければならなかったので、
いずれにせよ出掛けることが出来ず、
また、抱えている仕事をこなすため、
休みの間も毎日自宅で仕事をしていたので、
天候や積雪のことは私に取っては関係の無いことでした。












A 初撮り 48.JPG
〔24〕


日暮れ間近、
空に再び僅かな青空と、
仄かな明るみが広がりました。












A 初撮り 50.JPG
〔25〕


鬱積を晴らすための夕暮れ散歩、
捗らない仕事を放りだし、
休暇最後に意を決して出掛けて見ましたが、
その心模様を映したような空を眺め、
一層心は沈み込みました。



 一月四日(木) 撮影



この後、
緩やかな大雪となりました。
「緩やかな」というのは、
長続きしない降雪で、
累計の降雪量は多くなったものの、
積もっては融ける、
その繰り返しで、
除雪体制の整った当地では、
大きな交通傷害などもほとんど無く、
それほど大きく困るということのない冬でした。


この記事を書き始めたのが約二ヶ月前、
大きな仕事を三つ抱え、
その他にも小さな仕事をいくつかこなしていましたが、
三つ目の仕事のプロジェクトか先週始まり、
更に忙しさが増しまた。
あと一週間ほどで一つの仕事が終わりますが、
二つ目の仕事が佳境を迎えるので、
仕事量は実質減ることがなく、
精神的には今よりきつくなるでしょう。


無事のこの状況を乗り切ることが出来るかどうか、
過去に経験したことのない多忙、
年齢的にも若いときのよりも体力が落ちていて、
体調の悪さも持ち合わせているため、
何とか体を壊さないで乗り切りたいと思っています。













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冬空 [冬景]






A 冬空 01.JPG
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 一月三日(水) 撮影



冬空は美しい。

その美しい冬空が好きなのは、

生まれてこの地に育ち、

五十六回も、

この冬の空を見ているから。













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散歩 [歩景]





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 一月七日(日) 撮影



新年最初の日曜日。
七日あった年末年始休暇中も、
在宅で途切れ途切れではあったものの、

結局、一日も休むことなく仕事をしました。
年末に母が足の骨を折ってしまい、
その介護もあったため、
遠くに出掛けることも出来ず、
ずっと家の中に居たので、
この日、
夕暮れ迫る頃に一人散歩に出掛けました。

一キロほど歩くと、
よく散歩に出掛ける神社がありました。
境内に足を踏み入れると、
拝殿の中から人の声が聞こえてきます。
その雰囲気を察すると、
氏子が集まって新年会をしているようでした。
参拝をするのが躊躇われましたが、
拝殿に近づくと、
普段は閉じられている神輿殿の扉が開かれていました。
ガラス扉を通さずに神輿を見たことがなかったので、
よい機会だと神輿を見ました。
微弱な光の中で装飾や紙垂が荘厳な輝きを放っていました。
その輝きに心惹かれ、
携えたカメラのISO感度を上げて、
神輿の写真を撮りました。
光は容赦なく減退していきます。
さらに感度を上げます。
画像の発色が次第に滑らかさが失われていきますが、
ぶれるよりはよしとして撮影しました。

その後、歩きが足りないと、
さらに一キロほど歩き、
駅裏の神社を目指して歩きます。
途中ですっかり日が暮れて、
写真を撮ることは諦めました。
辿り着いた神社は、
人影もなく、
初詣で訪れたときは開かれていた拝殿の扉も閉じられ、
ひっそりとしていました。
灯された明かりに少しだけ心に暖かさを頂き、
帰宅の道へと着きました。













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冬景 [歩景]





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一月七日(日) 撮影




半年振りに写真を撮りに出かけました。
自宅から歩けばいつもの集落に辿り着く場所です。
この集落にここ数年通って写真を撮っています。
何の特徴のない、
至って普通の景色。
写真の被写体としては何もないところですが、
自分の心情で様々な光景を見せてくれます。
生憎の小雨模様で、
傘を差しての撮影でしたが、
久し振りの撮影で、
写真を撮ることができないとしても、
カメラを携え歩くことが楽しく感じる時間でした。


神社の境内に入ると、
外界の音が木立で遮られ、
静かな空間がありました。
その静けさは、
僅かに積もった雪を踏みしめる、
自分が立てる音が憚られるほどの静寂でした。

この静寂の中に身を置き、
現在の心情で光景と向かい合い、
心情を視覚に映します。
カメラのファインダーを覗き、
自分の心情世界を見つめます。
呼吸を整え、
シャッターを切ります。
その一瞬、
シャッターの音が静寂を壊します。
そして写真は記録されます。













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晦日






佐渡夕景.JPG



この秋に、

仕事関係で佐渡へ行きました。

夕暮れに宿に着いた後、
一人海辺で夕陽を眺めました。
同じ新潟県内でありながら、
本土から離れた島から見る夕陽は、
何故か心に染み入りました。
八月の頭から仕事に埋もれ、
佐渡に行く事が無謀な状況ではありましたが、
東京生まれの妻と小学一年生の娘を佐渡という島へ、
船に乗り訪れる良い機会と思い、
何とか都合を付け行きました。



    *


今年は仕事に埋もれブログも休止せざるを得なくなりました。
もうしばらく休みます。
余裕を持つ事が出来るようになり、
写真を撮る事が出来るようになりましたらブログを再開したいと思います。



10月7日(土) 撮影













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散歩 [歩景]




 「散歩雑景」



A 散歩 01.JPG
〔01〕


越後国「高田」、
城下町の通りは江戸に向かう南が上(かみ)で一丁目、
北が下(下)で町名の数字が大きくなります。
碁盤の目状に整備された道で区切られた町は、
東から西へ、大町、本町、仲町、寺町と並び、
大町は一丁目から五丁目、
本町は七丁目、
仲町は六丁目、
寺町は三丁目まであります。
町数の多い少ないは、
私の推測では面積の大小と、
自治活動を行うに都合のよい戸数にするためだと、
私は勝手に推測しています。












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〔02〕


その寺町通りを、
下から上り歩きますと、
小体な社の前に差し掛かります。
四十年近く前、
今の住居に越してきてから、
この社の前は数えきれないほど通っています。
「寺町」に在りながら、
少々雰囲気と趣の違った建物、
建立した時とは全く違った場所に建っていると思われるその社、
何かしら感じ入る空間がそこに在ります。

折角カメラを携えての散歩、
しかも、この朝は、フルサイズセンサーの一眼レフカメラに、
望遠ズームのセットですから、
肩の負担を感じながらの散歩です。
「歩くこと」、
「写真を撮ること」、
その二つを両立させることは、
私にとっては難題であります。
自宅を出てから約一キロ、
歩くことに夢中になっていますから、
何処かで写真へと想いを向けなければなりません。
こうした状況では、
とりあえず何でも良いからシャッターボタンを押す、
その行為が写真へと気持ちを向けるスイッチになります。

この場面でも、
写真へと気持ちを切り替える為にも、
「先ずは一枚」との想いから撮影した写真であります。












A 散歩 03.JPG
〔03〕

「長音寺」

「じょうおんじ」と読みます。
如何にも良い響き、
「長」を「じょう」読むところに、
日本の漢字の感性に浸ることができます。











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〔04〕


「しうんざん」と読むのでしょうか。
こちらもまた趣のある字面で、
口に出して読んでも良い響きです。













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〔05〕


「南無、南無、南無」、
全てを託す祈りです。














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小さな花、
路傍の花、
供養の心。













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〔07〕


「善導寺」(ぜんどうじ)
に辿り着きました。
こちらの寺院ではこれまでにも何度か訪れ写真を撮っています。
その山門に立つ仁王像。
鳥除けの網の向こうから、
じっと私を見ています。
その眼差しに、
私の心は何もかも見通されているようです。













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〔08〕


半眼の視線は、
涼やかな目。












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〔09〕


剥げ落ちる手の肌、
その小さな手に纏う仏具。












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〔10〕


足と手の指先。
手にした宝珠の鈍い輝き。
着物の文様。

この三枚の写真は、
網入りガラス越しの撮影で、
その網目を掻い潜っての撮影で苦労していますが、
その苦労が楽しみでもあります。












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山門の柱に供えられた花。
朝陽を受けて輝きます。












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鋭い眼差し。
強い眼力。












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強い意志を感じます。












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枯れゆく花。
光と影。
光りの受け止め方で、
随分と写真の印象が変わります。












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「天宗寺」(てんそうじ)。
謂れのある寺ですが、
知識として備わっていません。















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やさしい眼。
やわらかな表情は、
すべてを受け入れる包容力を持ち合わせているよう。












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真宗大谷派「高田別院」 山門。
去年は改修工事を行っていました。
工事が終わったら一度見に行こうと思っていて、
この朝訪問することが出来ました。

山門斗供と欄間の木彫りの意匠。
その造形を光と陰で捉えてみました。












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〔18〕


たくさんの彫り物があります。
眺めていると飽きることがありません。












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たくさんの写真を撮りましたが、
上手くとらえることが出来ませんでした。












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〔20〕


寺町通りを上り切り、
左に折れ、
仲町通り、
本町通りの突端を突っ切り、
大町通りへ向かいます。

先の通りと直角に走る南本町通りの雁木、
朝陽に柱の影がきれいに落ちていて、
その姿に目を惹かれますが、
その影が落ちた床は、

嘗ては多く、
地元で採れる石が敷かれていました。
近年下水道の工事で、
ほとんどの雁木がこうした一様のコンクリートとなってしました。
表情の薄い衣装となってしまいました。












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〔21〕


大町通り上の突端。
小さな祠の、
小さな石仏。



    *



この朝の散歩、
この写真を撮った後、
大町通りの下の端まで歩きました。
寺町通りと大町通りを歩き尽くすことが出来ました。
歴史ある町の通りを、
目的を持って歩くという思い付き、
この日は遂げることが出来ました。












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朝の散歩を終え、
時間を持て余していて、
天気の良さに誘われ、
午後に再び町へと散歩に出掛けました。

午後は本町の「下」辺りを歩きました。
本町は高田における古くからの商店が並ぶ町、
その中心は三丁目から五丁目。
本町の「下」はかつて繊維などの問屋が数多くあった町で、
現在もその名残の古い町家が残っています。
その一軒は現在町家交流施設として、
古い面影を残しながら改装され、
時折小さなコンサートなどが催されています。
観光客も自由に見学できる施設となっていて、
私もよく散歩の途中に立ち寄ります。












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〔23〕


雛人形。
嘗ては繁栄をした商家ですから、
この町家に飾られていた雛人形は、
もっと立派な人形だと思われるので、
この町家に謂われのある人形ではないと思われますが、
小体な人形が床の間に鎮座していました。
三月の景色として目を惹きます。












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〔24〕


天気が良かったので、
夕暮れに、
家族三人で再び散歩に出掛けました。
この日三度目の散歩です。
途中まで、
この朝歩いた道を三人で歩きます。
寺町通りへ通ずる道の脇に立つ工場の屋根に、
娘がちょっと人相の悪い顔に見える小屋を見付けました。
通るたびに見てはいたのですが、
こうした発想は思いつくことがありませんでした。

家族三人の散歩は色々と話しながら歩きます。
重いカメラを携え、
被写体を探して歩く散歩とは違い、
心に温もりを感じながら歩きます。



三月十二日(日) 撮影




八ヶ月前に撮影した写真です。
書きかけの記事を、

この数ヶ月少しずつ手を掛け、
文章を書き直したりしていましたが、
自宅でもパソコンに向かい仕事をしているので、
ブログの記事に手を掛ける事もなくなりました。


まだまだ仕事という深い沼の奥底に沈み込んでいて、
なかなか浮上できずにいます。
泥沼で藻掻き、
上を眺めてみても空の明かりさえ見つけ出すことができません。
この度の深い潜行、
いつになったら浮上することが出来るのか、
自分でも分かりません。
ブログの再開どころか、
趣味の写真を撮る事も出来ない元所であります。


来春には仕事も落ち着くと思われます。
長い冬を越えたら再開したと思っています。



 寂光













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十年




十年前の五月二十六日に最初の記事をアップししてから十年が経ちました。
記事数は千を越えました。
これほど長く続くとは思っていませんでしたが、
訪問して下さる皆様のお陰で、
途切れ途切れではありますが、
十年という長い間更新をしてきました。

ブログを始めた当初は、
日々感じた事や想う事を記録に留めることで、
自身が撮影した写真はその文章に添える程度と考え、
はじめの内はいくつかの記事はそのような形を成していましたが、
毎日記事を更新することを意識し過ぎて、
間もなく単に写真を公開するブログと化してしまいました。
やがて記事更新の間隔も空き、
仕事で手一杯になると一月以上更新が途絶えることも数度あり、
最近は日曜日に週一回の更新が定着してしまいました。

それでもこうしてブログを継続していますと、
自分の撮った写真が記録され、
時折その写真を眺めては、
こんなこともあった、
あんなこともあったと、
思い出しては楽しんでおります。

時折、いつまでこのブログを続けるのかと考えます。
その度に区切りとして、
千記事か、十年を目処にブログを止めようかと考えることもありました。
いつか終わるときが来るのですから、
何かしらの事情で自然消滅も仕方ないかと思う反面、
終わりを告げることなく終わるのは、
こうした稚拙なブログにも、
長く訪れて下さっている方々に失礼になるでしょう。
せめて気の利いた文章の一つも添えたいと思うもの、
そのような文章を書く文才もなく、
少々仕事に追われ二月以上が過ぎてしまいました。
仕事と日課となったウォーキングが生活の主体となり、
ここしばらく自宅のパソコンの電源を入れることもありません。
ブログから離れている生活となっていますが、
体を動かす時間を持つ生活習慣を楽しんでいます。


この十年、
ブログが主体となっていました。
素人ながら写真という趣味に没頭していましたが、
十年前にブログを始めて間もなく、
そのような生活に大きな変化があり、
家族が増えました。
写真を撮る時間は激減しましたが、
その原因は家族ばかりではなく、
歳を取る毎に、
重き責任を負う仕事に就くことによるところが大きく、
趣味に於いては満足は出来ないのですが、
私にとってのこの十年、
人生を共にする家族を得て、
これまでには得ることの出来なかった喜びを手に入れ、
概ね幸せな人生でありました。






2017-05-20 01.jpg






今日の写真は、
五月にあった娘の運動会。
小学校に入学して初めての大きな行事でした。
まだ学校にも慣れておらず、
どうなる事かと心配していましたが、
そのような心配は全くなく、
五月の晴天の下、
はつらつと走っていました。
五月の光の中、
娘の姿は輝いていました。
その姿を見つめては、
これまでに得ることの出来なかった喜びが胸の中に溢れてくるのでした。













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日課 [雑記]





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七月二日(日) 撮影




朝は四時から五時までの間、
かなり幅のある中で、
その朝の目覚め具合で気ままに起床します。
二時、三時に目覚め、
布団を出るまでの間に、
タブレットを眺めている日もありますが、
布団を抜け出すのがこの時間です。

前夜何時に寝ても、
ここ何十年かは、
早朝に電車に乗って出掛けるとか、
絶対に遅れてはいけない仕事や約束などがある他は、
目覚まし時計は使った事がありません。
長い習慣の中で見に着いたこと、
明日はこれ位に起きたいと思えば、
おおよそその時間までに目が覚めるようになりました。

起床すると直ぐに朝食と弁当の準備に取りかかります。
朝早く出勤するのは自主的なことであり、
妻には迷惑を掛けたくないという配慮と
仕事が外回りではなく、
昼食を摂る場所があり、
弁当などを買いに行く事も面倒になり、
ならば、自分で作って行けばよいという、
単純な発想からここ数年、
自分で弁当を作る習慣が身に付きました。
ただ、弁当を作るといっても、
その内容は酷いもので、
弁当の写真を撮ってSNSで公開することなど、
決してできない代物、
おかずは前の晩の残りものや、
包丁を一切使わずに出来上がるという至極簡単な弁当です。

弁当作りと合わせ朝食も簡単に澄ませますが、
朝食を抜くということはありません。
朝食を抜くのは病気か二日酔いの日だけです。

朝食と弁当作りの後、
食洗機の食器を布巾で拭き食器棚に仕舞い、
朝食の食器と調理で使った道具を洗います。
洗面、髭剃りなどを澄ませ出勤します。



    *



五月の連休後、
市内の公園内でのプロジェクトに就きました。
緑溢れる公園、
環境は申し分ありません。
この場所に通い始めて数日、
この恵まれた環境の中で自然に親しむことを思い付き、
仕事を始める前に散歩を始めました。

最初は、城を取り巻く掘りの端をスマホ片手に歩きながら、
景色を眺め、写真などを撮りながらゆっくりと歩いていましたが、
次第に歩く事に意識が向くようになり、
歩く事に集中するようになりました。
フォームとか歩幅、速度、呼吸に意識して歩くようになり、
一週間ほど過ぎると本格的なウォーキングになりました。
写真を撮る事と歩数を計るためにスマホを携帯して歩いていましたが、
本格的に歩くようになると
そのスマホも歩きの邪魔になるように感じ、
先日、手に巻くウェアラブル(活動量計)を手に入れ、
スマホにログを記録するようになりました。
なにより、身に付ける物がこのウェアラブルだけなので、
軽快に歩く事ができます。

公園内にはいくつかの堀があり、
道もたくさん巡っていますので、
毎日歩くコースを変えながら、
あちらこちらを歩いています。
歩く時間はおおよそ30分程度、
ウオーキングの前後にラジオ体操と極軽いストレッチをして、
合わせて40分から45分の運動、
早朝に気持ちよく体を動かしています。

ウォーキングの後、
遅くても7時前には仕事を始めます。
仕事に行かない日は、
公園でのウォーキングは休み、
まだ、ウオーキング初心者なので、
年齢の事も考え休養日としています。

今は歩く事に夢中です。
気持ちよく、余裕をもって歩くために、
朝は出来るだけ早く出勤したいと、
夜も早めに就寝するように心掛けています。
そのような理由で、
今現在は私の生活の中では、
自宅でパソコンに向かう時間が無く、
ブログの更新をすることが途絶えている次第です。
ブログのネタとなる趣味の写真さえも、
ウオーキングを始めてからは休んでいます。

ウォーキングを始めてから、
体の調子が良く、
昨年の激務で現象した体重が、
年末年始の怠惰な生活であっという間に戻った体重も、
減らして元に戻すことが出来ました。
何よりも体を動かすことが楽になりました。
昨年は仕事で体重を減らしましたが、
それは不健康な体重減少でしたが、
運動で体重が減ることは、
心身共に健康的であります。

六月はブログを休みました。
今年も既に半分終わり、
暦は七月となりました。
日課としてウオーキングが身に着いたら、
ブログを再開させるべく時間を作り、
今月は更新間隔が更に空いても、
ブログを再開させたいと思ってはいるのですが、
現在の仕事が過去に経験したことのない酷いもので、
本来の業務ではない仕事で手一杯で困窮しています。
更にこの後、
別のプロジェクトに携わる予定があり、
「掛け持ち」で仕事をすることになりそうです。
そうなると、昨年に続き激務を嫁せらることになり、
ブログ更新が困難になると思います。
ブログに関しては前途多難ですが、
細々と続けていきたいと思っています。














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片道 [町景]





三月の初旬、
事情がありまして片道の散歩に出掛けました。
所要があり目的地まで自家用車を使わずに行く必要があったのですが、
普通であれば家人に送ってもらうところですが、
この日の朝は晴れていたので、
運動不足解消に徒歩で行く事にしました。
目的地までの道順は、
私の住む町の特徴的な建物形式である「雁木」が備わった道を辿る事にしました。
この「雁木」についての説明は、
後で簡単に触れるので此処では割愛いたしますが、
詳しく知りたい方は「雁木」(がんぎ)を検索して調べてみてください。

さて、この雁木が備わる通り、
実は数日前にもある思いがあって歩いていました。
かつての城下町に連なる街並みの、
端から端まで備わっていた雁木、
現代でも歯抜けになった場所がありますが、
現存する雁木通りを端から端まで歩いてみようと思い立ち、
二月の終わりに歩きました。
この雁木のある街に六十年近く住んでいて、
この雁木のある通りの様々な意匠や情緒、物語を見て、
感じていることがありながらも、
それを見る事を目的として歩くことなどなく、
それを写真として記憶するという思いはあっても、
なかなか実行に移すことが出来ずにいました。
幸いにこの冬は、
雪が少なく足元が良く、
仕事にも余裕があり私的な時間を持ち合わせていたのでこの思いを実行する良い機会でした。
往復10キロに及ぶので、
歩くことと雁木を観ることに専念するため、
その日は歩行にカメラを携えてるのは止めました。
このような下地がありましたので、
時間に余裕を持ち、
片道散歩では写真を撮りながら歩くとにしました。




A 雁木 01.JPG
〔01〕


雁木通りまでの道すがら、
空模様を眺めながらしばらく歩きます。












A 雁木 02.JPG
〔02〕


「北本町一丁目」

現存する雁木の一端は北本町三丁目から始まります。
もう一端の南本町を目指し少し歩いた所、
醤油味噌店が残っています。
先のブログでもこの店の前で写真を撮っていますが、
実はこの店には少々想いがあるのですが、
その話はまた何れの折にいたします。












A 雁木 03.JPG
〔03〕


「本町七丁目」

醤油味噌店のある交差点を折れ本町通りへ渡ります。
冬枯れに葉を落とした木の枝、
その枝が描く姿形、
重なりが美しく、
立ち止まって眺めたくなります。












A 雁木 04.JPG
〔04〕


「本町七丁目」

現在の住居には四十年近く前に引っ越しましたが、
そのころからある建物で、
当時中学三年の私は信用金庫だと思い込んでいました。
雁木の形式は備わっていませんが、
玄関が後退しているので、
建物そのものが雨除けの軒となっています。












A 雁木 05.JPG
〔05〕


「本町六丁目」

他の記事でも紹介しましたが、
築百三十年の映画館。
きっと現存する最古の映画館の一つです。












A 雁木 06.JPG
〔06〕


「本町六丁目」

映画館の目の前にある町家交流館。
市が古い町屋を再生した観光用の施設。
集会所、催しを行うことの出来る小さなホールなどが備わり、
私も散歩の途中によく立ち寄る施設であります。












A 雁木 07.JPG
〔07〕


「本町五丁目」

当地の中心地交差点の一角に立つホテル前にある観光案内看板。
地元出身の童話作家「小川未明」の説明と生誕の地への案内看板。
実は小川未明の童話をじっくりと読んだことがなく、
こうした看板を目にするたびに読まなくては思いながらも、
未だにその思いを果たしていません。












A 雁木 08.JPG
〔08〕


「本町二丁目」

この光景は、
五階建てコンクリート造の衣料店が解体された後、
随分前から見つけていたのですが、
子の散歩で初めて写真に撮る事ができました。













A 雁木 09.JPG
〔09〕


鉄製の筋交いが壁の中に半分埋まっています。
どうしてこうなったのか考えてみますが、
真剣に考えていなので自分なりの答えを見出すに至りません。












A 雁木 10.JPG
〔10〕


「本町2丁目」


雁木の床に敷き詰められた石。
産地などは分かりませんが、
商店が連なる本町通りでは多くの場所でこの敷石を観ることが出来ました。
下水道工事が行われたのを機に、
多くの姿を消したように思われますが、
軒先が土埃で汚れないための目的もあったと思われるので、
やはり財力の象徴だったように思われます。












A 雁木 11.JPG
〔11〕


店の出入り口の正面に坐する石は大きく、
それなりに威厳を感じます。












A 雁木 12.JPG
〔12〕


「本町二丁目」


モルタルの塗られた雁木。
意匠が凝っているのもやはり商店ならでは。
この店は化粧品と玩具の店、
何故この取り合わせなのかは分かりませんが、
子供の頃からこの店の前に通る度、
玩具やゲームをよく眺めたものですが、
この店で玩具を買ってもらった記憶はありません。












A 雁木 13.JPG
〔13〕


「本町二丁目」

通りの両側が数十メートルだけ広がっている場所、
何故こうした形になっているかは失念してしまったので、
また別の機にご紹介したいと思います。












A 雁木 14.JPG
〔14〕


〔13〕の写真を撮った向かいにある文具店。
「紙店」と名乗り、
古くも間口の大きな店なので、
歴史ある店のようです。
店先の風格ある木製の看板をいつか写真に撮りたいという、
記憶のための撮影しました。












A 雁木 15.JPG
〔15〕


「本町二丁目」

「雁木」は、
雪深い土地における、
積雪期の通行を確保するために設けられた歩廊で、
誰もが通ることのできる歩廊が、
厳しい気象条件に対応するために、
自然に生まれた形式でありながらも、
私有地に設けられているその精神に意義があります。
現在は地方の商店街はシャッター通りと化していて、
人口の減少と合わせ、
建物の姿を消している場所も点在し、
残念ながら雁木が歯抜けになっています。
雁木存続の為に行政は、
雁木を残すために所有者を対象にした資金援助の制度を設けていますが、
建物自体が無くなってしまうのですから、
雁木が無くなることも仕方がありません。
それでもこの写真のように、
建物が無くなっても雁木だけが残る場所もあり、
精神まで無くなっていないことに感じ入ります。












A 雁木 16.JPG
〔16〕


「本町二丁目」

同じ場所での姿。
建物は現代的な形式となり、
姿形式は違っても、
雁木の精神と機能が備わった姿。
家主の方の思いが伝わります。












A 雁木 17.JPG
〔17〕


「本町二丁目」

東本願寺高田別院門前にて、
本町通りから寺町方面を眺めます。
嘗てはここから突き当りにある寺院の門まで、
参道脇はこの寺院の敷地であったそうで、
その繁栄ぶりをうかがい知ることが出来ます。
小学生の頃には、
秋の報恩講になるとこの通りには露店がびっしりと並び、
見世物小屋や子供の気を引く食べ物屋やゲームをやる店などがあり、
親から貰った小銭を握りしめ出掛けた事が懐かしく思い出されます。
近年ではこの通りに露店が立つことは無くなり、
境内でひっそりと数件の露店が立つのみとなり、
嘗ての報恩講の賑わいは消えました。












A 雁木 19.JPG
〔18〕


「本町二丁目」

昔、蝋燭店があった場所。
店先には赤い蝋燭を模した看板が雁木の軒先に吊り下げられていた姿がありました。
店の前を通ると蝋燭の匂いがして、
店を覗き込むと薄暗い空間に小さく、
蝋燭を作る釜などの道具のある空間がおぼろげに浮かび上がります。
その店の作業場は、
長野県の小布施にある「明かり資料館」に移され、
その姿を残しています。












A 雁木 20.JPG
〔19〕


「本町二丁目」

嘗ては北国街道の通る城下町、
起源が分からないので、
その名残かどうか分かりませんが、
町には多くの旅館がありました。
現在も営業している旅館が数件ありますが、
玄関戸が閉まったまま姿を残す旅館があります。
城下町時代の旅籠を起源としているならば、
泊り客の姿もずいぶん変わったことでしょうが、
嘗ての繁栄を思うと、
こうした姿は寂しい限りです。












A 雁木 21.JPG
〔20〕


「本町二丁目」

中心地を少し外れると、
こうした古い時代の残像が結構残っていることに気付きます。
こちらは「退蔵院」、
記憶が定かではありませんが、
昔は通りに面して別の建物、室礼があったように記憶していて、
一種、異様な光景があったような気がします。












A 雁木 22.JPG
〔21〕


「本町一丁目」

こちらも古くは商店だったと記憶しますが、
現在店はなく、
その面影となるガラス戸の意匠に目を惹かれます。
こうした模様のガラスも現在では貴重です。












A 雁木 23.JPG
〔22〕


「本町一丁目」

昔住んでいた場所に近付きました。
想い出や印象の多く残る場所、
歳を取る毎に失われていくそうした記憶が、
薄れないうちにいつか写真を撮って歩きたいと思っていましたが、
それを実現するための一歩となりました。
正面にあるのは通った小学校。
改修工事などで当時の色合いは残っていませんが、

校舎の形や配置はそのままで、
見ると幾つかの記憶が思い起こされます。












A 雁木 24.JPG
〔23〕


「本町一丁目」

清掃の行き届いた店先に足が止まります。













A 雁木 25.JPG
〔24〕


磨きこんだガラスが美しく。
店先を鮮明に見ることが出来ます。
通りすがりの者の心も清らかになり、
思わず写真を撮らせて頂きました。












A 雁木 27.JPG
〔25〕


通った小学校を通りの突き当りに見つめます。
数年前の文化祭に足を運んだことがありますが、
許されるならば、
学校の中を歩き写真を撮りたいものです。












A 雁木 28.JPG
〔26〕


「本町一丁目」

春日神社参道前。
こちらの神社の祭りにもいくつか想い出があります。
今でも記憶しているのは、
私が人生で初めて聞いたエレキギターの生の音、
夏祭りに神楽殿で若者が弾いていました。
初めて聞くエレキギターの音、
ギターアンプから発せられるその音に釘付けになりました。
今でも何故だかこの時の記憶が鮮明に残っています。












A 雁木 29.JPG
〔27〕


「本町一丁目」

「襖紙商」の立派な木看板。
下の壁のコンクリートブロック一個の長さが40センチですから、
幅は二メートル。
このような立派な看板が道路に面して掛けられていないので、
この店の前を車で通り過ぎても気付くことがありません。
この日歩いて初めて見つけることができました。
現在は店先の商売ではなく、
壁紙を扱い建築現場に届けている会社、
創業はいつなのか、
起源はいつなのか少々気になります。












A 雁木 30.JPG
〔28〕


「南本町三丁目」

本町通りの終わり一丁目、
突き当りには嘗て通った小学校があり、
その校門前を左を左に折れ歩きます。
本町と背中合わせの東側は大町。
大町通りの一端にある石仏が祀られた祠が、
車の往来を見守る様にして、
通りの始まりの片隅にひっそりと建っています。












A 雁木 31.JPG
〔29〕


「南本町三丁目」

こちらの店先は、
創業が江戸時代で「高橋孫左衛門商店」という飴屋です。
「東海道中膝栗毛」の著者である十返舎一九も訪れ、
「越後道中記・金の草鞋」に記されている三百年続く飴屋です。
店先の小さな雛飾り、
数日前の散歩で見付け、
雛飾りのあるうちに再訪し、
写真に撮りたいと思っていましたが、
思うように撮る事が出来ませんでした。












A 雁木 32.JPG
〔30〕

「南本町三丁目」

木製細工の製品を作る店で、
店の前を通るたびにたくさんの神棚がおいてあるのを、
昔から目にしていました。
昔は店の名を確か折箱店と名乗っていたように記憶しますが、
現在の店主は私と同じ年代で、
ホルツンと名乗っています。












A 雁木 33.JPG
〔31〕


「南本町三丁目」

城下町のせいか、
現在でも菓子店が割合多くある様に思います。
こうした小さな店もあり、
普段はなかなか立ち寄ることがありませんが、
近所に以前この町内に住んでいた方がいらして、
こちらの店の話をしたことを思い出し、
一月に散歩で通った時に洋菓子を買いました。
その記念にこの日一枚写真を撮りました。












A 雁木 34.JPG
〔32〕


「南本町三丁目」

こちらは何の店なのか、
はたまた会社なの分かりませんが、
ガラス戸の向こうに七段飾りの雛人形が飾ってありました。
オーディを装置なども並んでいて、
これらの飾りを照らす照明もあるので、
通りるぎる人々へ見せる為と理解し写真に撮りました。












A 雁木 35.JPG
〔33〕


黒電話やブラウン管のテレビもあり、
昔懐かしい物が並んでします。
季節ごとに飾りを変えるのでしょうか。
機会があったら再訪して眺めてみたいと思います。












A 雁木 36.JPG
〔34〕


「南本町三丁目」

前回の散歩で見つけた不思議な光景。
ここの他に南本町一丁目の雁木でも見つけました。
通りに住人がいたら尋ね聞いてみようかと思いましたが、
残念ながら人影を見つけることが出来ませんでした。
時計を見付けた二ヶ所共、
小学校の通学路となっていて、
どちらの時計も登校時に見る壁に取り付けられているので、
小学生が遅刻しないために設けたのではないかと推測するのですが、
確かなことは分かりません。
機会が在れば調べてみたいと思います。


三月十一日(土) 撮影


唐突な終わり方ですが、
散歩はこの先で終わりとなり、
幕引きにふさわしい写真を撮る事が出来ませんでした。
それでも有意義な散歩となりました。

今後もこのシリーズを続け、
雁木の風景、光景を一つにまとめてみたいと思います。

この後目的を果たし、
帰りは車に乗って帰宅しました。

長文にお付き合い頂きありがとうございます。
今日はこの後庭の草刈りなどで忙しいくなるので、
今朝は三時に起床し、
朝食を挿んで一気に記事を書き上げました。
文章の推敲をすることが出来ません。
乱文、誤字脱字はご容赦ください。














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