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鉄旅 [旅景]





 「鉄道の旅」  

 青春18きっぷ 二日目 〈その四〉




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茅ヶ崎の海岸にて、
海のスケッチ。












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鉄旅 [旅景]




 「鉄道の旅」  

 青春18きっぷ 二日目 〈その三〉




長野から乗った快速電車はほぼ八時に松本に到着しました。
次に乗るのは中央東線は甲府行きの長距離を走る普通列車。
少し時間があったので松本駅構内を少し歩き回り、
駅中のコーヒーショップでコーヒーを買い込んで甲府行きの列車に乗り込みました。

列車は塩尻から中央本線を東京方面へと切れ込み、
諏訪湖を右手に見やり下諏訪、上諏訪、
小海線に接続する小淵沢、韮崎と過ぎ、
各駅に停車しながら甲府にようやく到着。
甲府では小腹が空いたので改札を出た脇にある立ち食い蕎麦屋で腹を満たしました。

甲府を後にすると右手後方に富士山を眺める事ができましたが、
生憎天気は良かったものの空気は鮮明ではなく富士山は霞んで見えるだけでした。
富士山に限らず松本を後にしてからはほとんど車窓の写真を撮る事はなく、
ただひたすら列車に揺られ車窓をぼんやりと眺めているだけでした。

今回の旅、
実は東京にある家内の実家までの片道旅。
夕方までに到着する事だけが制約となるきままな一人旅で、
許された時間内であれば経路や行動は自由。
これまで塩尻から東へと向かう中央本線には乗ったことが無かったので、
この機に乗ってみようというのがこの経路を選んだ理由でした。
機会があれば東京往復を各駅停車の旅をしてみたいという、
常人では思いつかない考えを持ち合わせていたので、
青春18きっぷの存在がこの計画を実現させる良い切っ掛けを与えてくれました。

中央線を八王子まで行きその先東京都内を目的地まで行く経路はいくつかありますが、
甲府を後にしてもその先どう行くかはまだ決めていませんでしたが、
八王子が近づくにつれこの後どうするか焦りが生じ、
車窓を楽しみながらもこの後の経路を時刻表片手に考えました。

八王子からそのまま中央本線を東京か新宿まで行くのが第一案。
第二案が八王子で横浜線に乗り換え横浜方面に行き、
わずかながら横浜を散策するか鶴見線に乗ってみるなどという計画。
正直気持ちはほぼこちらの案で固まっていたのですが、
路線図を眺めているうちにそれまで全く考え付かなかった案が急遽思い浮かびました。
その案は八王子で横浜線に乗り換え四駅先の橋本から相模線に乗り茅ヶ崎まで行く経路。
いろいろ思考を巡らせましたが予定になかった茅ヶ崎行きを横浜線に乗り換えてから決めました。
正直、茅ヶ崎には何の知識もなくあまりにも唐突でしたが、
幸い天気が良かったので春の太平洋を砂浜で見るのを楽しみにして橋本で相模線に乗りました。

朝、五時半過ぎに電車を乗ってから九時間ほど費やしようやく茅ヶ崎に到着。
さすがに列車に揺られ続けた疲れを感じていました。
何の下調べもない地に降りてしまったので、
駅前で駅と海岸の位置関係とどのバスに乗ればよいのかを慌ただしく調べ、
海岸を通る循環バスに乗りました。



三月の半ば、
出発した我が新潟はまだ雪が積もり、
青い朝の雪景色から山の中の暗い車窓の写真から一転、
そこには青い空と光溢れる海が広がっていました。



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はるばる九時間かけて辿り着いた太平洋は茅ヶ崎の海岸。
18きっぷでやって来たというだけだが感慨深くその砂浜に立ちました。












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鎌倉側しか見たことのない江ノ島。
時間に余裕があるならば、
このまま江ノ島に行きたいと思う気持ちをお












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小さな港に晴れ渡る空。
青い空に白船が目に眩しい。












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目に映る光は暖かかったけれど、
肌に触れる風は少し冷たかった。












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きらめく水面。
ゆらゆらと揺れ動くその光の粒を、
しばらく眺めていました。










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ドイツ国旗のような配色。
朝に撮った鬱蒼とした印象の写真とは違い、
ここにはいつもとは違った光の力があるのでしょうか。
自分では普段撮らないような写真を撮っていました。




    *



鎌倉側からしか行ったことがない江ノ島を眺め、
はるばる日本海からやって来て見る太平洋。
光溢れる春の海に心も軽やかに晴れ渡りました。


〈青春18きっぷ 二日目 (その四)につづく〉





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鉄旅 [旅景]




 「鉄道の旅」  

 青春18きっぷ 二日目 〈その二〉




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始発列車の終着駅は長野駅。
ここからは篠ノ井線に乗り換え松本へ向かいます。
接続する列車は快速列車でしかも特急としても使える形式の車両で、
18きっぷとしては快適に乗ることができました。

篠ノ井までは長野新幹線と併走します。
新幹線の高架橋の下を走るので車窓上部は高架橋で切り取られ橋脚が車窓を区切る中、
朝日の差し込む東の空をコンクリート製構造物を額縁にしてその光景を切り取りました。

この先篠ノ井を過ぎると日本三大車窓と言われる姥捨へ向け右へと過大きくカーブを切れ込みます。
左へ別れるのは長野新幹線開通後三セクになったしなの鉄道の線路が軽井沢まで伸びています。
やがて稲荷山を通過すれば姥捨てへの急勾配の上り坂へと列車は進みます。
ここからの区間は日本三大車窓といわれる区間で、
急な坂を上りながら眼下に善光寺平を眺める事が出来ます。
特にスイッチバック駅の姥捨て駅からの眺めは有名ですが、
この快速列車は姥捨駅を通過するので、この日はその景色をゆっくりと眺める事が出来ません。
快速列車から窓に額を子供のようにすり寄せ車窓を眺めるのが楽しみです。
朝早い列車なので乗客も疎ら、
人目を気にすることなく車窓にカメラを向け、
微妙な光と空の具合を偶然に任せシャッターを押します。

姥捨駅を右手後方に過ぎ去るのを見送れば、
坂を上り切り冠着(かむりき)へと通ずるトンネルに入ります。
善光寺平もう後方に見ることも出来ず、列車は足早に松本へと足を向けます。

この日の旅はまだ序盤ですが、ここまでの間に随分写真を撮りました。
あっという間に時間が過ぎ去りここまでの二時間半、
光と陰が織りなす光景を堪能することが出来ました。

 

〈青春18きっぷ 二日目 (その三)につづく〉










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鉄旅 [旅景]





 「鉄道の旅」  

 青春18きっぷ 二日目 〈その一〉


 18きっぷの旅二日目は、
 最初の旅から六日後の三月十四日。
 今度は自宅最寄り駅から東京へ向かって始発列車に乗りました。




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 勝手気まま、
 自由なことが多いき切符だけれど、
 不自由なこともあるこの切符。
 それでも非日常の旅、
 そしていつもとは違う鉄道旅に心は期待に膨れます。












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〔02〕


 去年の三月中旬にも雪が積もっていました。
 5時36分初の始発電車に乗客は疎ら、
 冷たい色に染まる車窓の景色に、
 冷たい印象の蛍光灯の車内の明かりが暖かく映ります。 












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 遠くに見やる山並み、
 その雪の具合を写真に撮っておこうと思いました。
 何気ない車窓ですが、
 旅の貴重な記録だと思っています。












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 車窓の色、
 空の表情、
 光の具合など、
 旅の心象に良く合います。












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 線路脇に建ち並ぶ木々の深い色が、
 旅の心を感傷に染めていきます。












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 信越の県境に近付くと雪も深くなります。
 昨日か昨夜に雪が降った様子、
 山の春はまだまだ先のようです。
 











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 普段は車で渡る深い谷を、
 今朝は列車の車窓に眺めます。
 目新しい景色ではありませんが、
 普段電車に乗ることのない私にとっては、
 何ということのないこうした景色を、
 いつもとは違った側から見ることで新鮮な光景として目に映ります。

 かつて経験の無かった旅、
 心弾ませて車窓を見つめます。



    *



 結局今回の記事は二日目の旅の記事となりました。
 上越県境(群馬県から新潟県)の記事は旅のメモ書きはあるのですが、
 下書き記事を起こしていなかったのでこのシリーズで記事にするのは断念しました。
 私的な理由で今回の記事以降文章を減らし単純に写真を並べて記事の更新を早めたいと思います。


 今回の記事は信越県境(新潟県から長野県)まで、
 この先どこまで行くのかは次回記事以降をご覧ください。


 〈青春18きっぷ 二日目 〈その二〉につづく〉








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鉄旅 [旅景]




 時の移ろいは早いもので、
 うっかりしていると感動した事柄も日常の雑事に埋もれてしまいます。

 昨年の三月に初めて手にした青春18きっぷの旅、
 多くの旅情と感情を与えてくれたこの旅、
 最初の記事(http://wabi-sabi.blog.so-net.ne.jp/2010-03-18)をご覧いただいたのは昨年の四月、
 あれからすでに十一ヵ月を過ぎました。
 すぐさまその旅を記事として綴りたかったのですが、
 家庭の事情で記事を作り上げる暇がなく滞っていました。
 その旅をした季節があまりにも掛け離れていてはいけないと思い立ち、
 下書きとして寝かせておいた記事に手を付けました。
 
 この度の震災後ブログの休止を決めて一週間、
 震災にあわれた方々の日々生活のことを思うと少々気が引ける心情に変わりませんが、
 この機会を逃してはこの記事をご覧いただく機会がなくなるので、
 この一年遅れの旅の記事をきっかけにブログを再開したいと思います。





 「鉄道の旅」  

 青春18きっぷ 一日目 〈その二〉



 高崎線快速の快適なグリーン席でビールを飲みながらの旅は、
 思っていたよりもその時間は短く感じられました。
 もうしばらくこのまま乗っていたいと思わせるほどで、
 それほど缶ビール片手に車窓を眺める旅が快適でした。

 高崎駅では時間に余裕がありました。
 この後に乗る上越線の列車の発車までは約五十分、
 少しは余裕を持って昼食を取ろうということで、
 気になるホームにある駅そばの店を横目で見ながら通り過ぎ、
 一度改札を出て駅ビルの階上にある飲食店街を覗きましたが気を引かれる店は無く、
 駅前に出てみたけれど食事のできる店がほとんど見当たらず、
 かと言って駅から離れる気にもなれず、
 再び高崎線のホームに戻り立ち食いそば店の暖簾を開けました。
 駅そばの店ではかけそばを食べることが多いのですが、
 この店には立ち食い蕎麦店でありながら珍しくラーメンがあり、
 先客の駅員もラーメンを啜っていたのでこの店はラーメンが美味いのではと思い、
 ここではラーメンを注文しました。
 出てきたラーメンは私好みのあっさりとした味、
 悪く言えば何も凝っていないラーメンですが、
 年を重ねる毎にこってりとしたラーメンが苦手になる私には、
 こうした素朴なラーメンが有難くなっていたので、
 昼酒の後の口にことのほか美味く感じました。
 
 ラーメンを食べた後、次の列車に乗るまで少し時間があったので、
 橋上の売店で水沢うどんを土産に買い込み、
 次の列車に乗り込みました。



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〔01〕

 手前の電車は両毛線で栃木県の小山まで行く電車。
 奥に見える電車が水上まで行くと電車、
 実際にはこの後別のホームからのこの電車に乗ることになります。



 この先は上越線に乗り換えます。
 上越線では新潟県の六日町を目指します。
 残念ながらこの先の上越線は、
 上越新幹線が開通してからは運行本数が少なく、
 かつ、目的駅の六日町までの直通列車がありません。
 したがってまずは水上駅まで行きます。

 高崎から先は嘗て東京へ行く際に辿った信越本線という選択肢もあり、
 碓氷峠超えの旅情を味わう事にも心惹かれましたが、
 現在この信越線は鉄路が途絶えています。
 長野新幹線が開通した後、
 急坂で鉄道の難所として、
 また峠の釜飯で有名な横川駅から軽井沢駅間は、
 鉄路が絶たれバスの運行に人の輸送が切り替わっています。
 軽井沢の先篠ノ井までは三セクのしなの鉄道に経営も変わっています。
 そうした乗り換えも旅の楽しみではありますが、
 今回は上越線に乗り新潟と群馬の県境を越える鉄路を選びました。
 私はこれまでにこの路線での県境越えをしたたことがありませんでした。
 古くは新潟を代表する特急と言えば「とき」がありました。
 新潟と東京を結ぶこの特急に一度は乗ってみたかったのですが、
 その思いを達成する前に上越新幹線が開通し「とき」は廃止となりました。
 また上越線の県境には長大なトンネルがあり、
 上りと下りと別々のトンネルとなっていて、
 上り線のトンネルはループトンネルとなっている特殊な路線区間となっています。
 また、そこには乗降するホームがトンネル内にあり、
 地上駅までは長い階段を登らなければならない地下駅が二駅も続いて存在しているなど、
 鉄道好きではない者にとっても興味を惹く要素が多く存在しています。
 新潟県に住みながらそこを通った事がないというのは勿体ない、
 一度この上越線の県境越えをこの目で見たいと思っていたました。
 ちょうど時は三月、
 きっと窓の外は雪が地を覆っており、
 上州の青空の下光の届かない長いトンネルに潜れば、
 わずかその数分後には一転白銀の世界に飛び出し、
 かの有名な小説の世界をこの身で体験することが出来る、
 そんな情景を頭の中で描いての選択でした。



 さて、話を旅に戻します。
 次ぎに乗るべき上越線のホームには既に列車が待っており、
 思った以上に乗客も多く、
 空き席がほとんど無く一つだけ空いたクロスシートを最後尾の車両に見つけました。
 18きっぷの旅では快適なシートを確保しようと思うと、
 機敏な行動が必要だとこの時知らされました。
 各駅停車ののんびりとした旅ですが、
 乗り換えは反して素早い行動を強いられます。



 余談ですが、
 新潟県には二つの「上越」が存在します。、
 新潟県は日本海に面し北は山形県、南に富山県と接しますが、
 新潟県は北の山形側から「下越(かえつ)」「中越(ちゅうえつ)」「上越(上越)」、
 そして「佐渡」の四つの地域に分かれています。
 鉄路の「上越線」は、この地域分けによるものではなく、
 上州=群馬県と越後=新潟県を結ぶ路線の意であり、
 新潟県にある上越線沿線あるスキー場などにつけられた「上越」はこの鉄道路線名に由来します。
 一方私の住む「上越市」は、
 前出の地域分けの上、中、下越によるもので京都を都とした時代に源とするものです。
 つまり、都に近い地域が「上越」となり、
 都に一番遠地域が「下越」となります。
 わかりやすく言うなれば、
 京都に近い石川県が「越前」、次ぎに富山の「越中」、
 京に一番遠い新潟県が「越後」とあるのを思い起こしていただくと理解しやすくなると思います。



 電車の旅では乗り合わせる乗客により、
 心地よい旅になったり、
 時には迷惑な客によって不快な思いをすることもあります。
 けれども旅そのものを楽しむという目的で電車に乗っている場合には、
 少しだけ心に余裕がありますから、
 迷惑な客にも少しだけ心広く対応することが出来ます。

 ボックスシートに一人で掛けているときは気楽で、
 車窓を楽しむ余裕があり、
 本を読んだり思い浮かぶ事などノートに書くことが出来ますが、
 ボックス席が他の乗客で埋まると、
 心の余裕が無くなり窮屈な思いをすることもあります。
 それでもこうして知らない路線の列車に乗るということは、
 その地域の様子を伺い知ることが出来るので楽しいものです。
 話し言葉や話の内容など、
 服装や顔の特徴などを車窓と重ね合わせてそっと聞いていると、
 車の旅では味わうことのできない旅情がそこにあります。

 高崎を出発して幾駅で停まる度、
 隣の席と向の席が埋まりましたが、
 隣のボックス席はおばさんの三人組、
 どうやら水上温泉に行くように見受けられますが、
 ありがちな大きな声での日常生活の話題、
 否応なしにその会話が耳に入ってきますが、
 こちらは旅情とは違い少々うるさく感じました。
 また、彼女らはみかんを食べ始めました。
 これも鉄道旅というか、女性によくある光景、
 いや、これは光景というより私の鼻を刺激した感覚でした。

 斜め向かいには女子大生と思われる二人組みが、
 発車前から代わる代わる写真を撮っていましたが、
 電車が発車すると駅弁を食べ始め、
 春休みの旅を楽しんでいるようでした。
 途中で乗り込んできた地元の中年男性二人組みと同席になると、
 その内の一人の男性から車窓のガイドを受けていました。
 彼女らも私と同じ18きっぷの旅で、
 今日は金沢まで行くこと聞き取ることが出来ました。




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〔02〕

 水上駅にて六日町まで乗る電車。
 水上の澄んだ空気に空は青く、
 電車車体に帯びた濃淡の青い線が、
 晴れ渡った空によく似合います。






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〔03〕

 向こう側の電車が高崎から乗ってきた車両。






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 こうした鉄旅での撮影に慣れておらず、
 何を撮るか明確に決まっていないので、
 自分が乗った車両をきっちり撮るということもなく、
 写真撮影に関しては反省点多し。


 高崎からは写真を撮ることを忘れ旅を楽しみました。
 私は旅に限らず出掛ける時にはA6サイズの小さなノートを携えています。
 出かけた先で思ったこと、感じたことなどを記録するのが目的ですが、
 時にはそのノートに四色ボールペンでメモ代わりの拙い絵も描きます。
 記憶を留めるために一枚の写真も有効ですが、
 やはり自分の言葉で書きとめた方が後々記憶を辿るには文字の方がわかりやすく、
 こうしてブログの記事にもしやすいと感じています。
 最初の18きっぷの旅では、
 残念ながら気の利いた写真を撮ることは出来ませんでした。
 この日撮った写真は数少なく、
 そのほとんどは乗り合わせた電車の写真でした。

 水上を後にした列車は、
 この旅大きな期待を抱いていた県境のトンネルと抜け、
 新潟県に入り六日町まで行きます。
 時間に制約がなければそのまま長岡まで行き、
 上越線を制覇したかったのですが、
 この日は六日町からは18きっぷでは乗車することのできない
 ほくほく線に乗り直江津に行きました。
 
 唐突ですが、
 最初の旅はここで記事を終わりにします。
 次回記事はこの日の続きになるか、
 もしかすると二つ目の旅になるかまだ決めていませんが、
 このシリーズの続きにするつもりでいますので、
 しばらくはこの鉄旅にお付き合いのほどよろしくお願いします。



    *



 新潟県は大震災に被災した宮城県、岩手県と同じく東北電力の電力を受給しています。
 自分にできることを少しでもと思い現在自宅の節電に努めています。
 不要な家電のコンセントを抜き電球も器具から外す。
 トイレの暖房便座と人感センサーで稼働する換気扇の電源を切る。
 テレビは極力見ずにラジオを聴く。
 一枚多く着込んで暖房を極力使わないか温度設定を下げる。
 微力ながらパソコンの使用も控え無線ルーターの電源も不要な時は切る。
 などなど、もっと手はあるのだと思いますが、
 まずは思いつくことを実行しています。
 また、不要な車の使用は避け、
 少々の寒さではエアコンを使わない。
 アクセルの急な踏み込みを止め、
 経済速度での走行を心掛けています。
 会社でも不要な電燈を消し、
 来客にもその意を伝え少々暗い中で接客し、
 パソコンやモニタを細目にスリーブにするようにしています。
 東北電力は今のところ計画停電を実施していませんが、
 昨年夏の異常気象を思うとこの夏の電力に危機を感じます。
 運が良ければ計画停電しないのかもしれませんが、
 電機に一存する冷房を昨年夏の猛暑に重ね合わせ考えると、
 今から節電に慣れておく必要があり、
 何かしらの準備をしようと考えています。
 とにかく今年の夏を省電力で乗り切る、
 そうした覚悟もしておかなければならないでしょう。

 








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写真 [雑景]





色々な想いあれど、
一つ仕事が手を離れ正月以来の連休を家族と一緒に過ごしました。


そんな中、
ここしばらく撮る写真は家族の写真だけ、
災害で家がなくなればその写真も失ってしまうのですが、
この休日には想いを込めて家族の写真を撮りました。













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休止 [冬景]





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雪景102B.jpg













雪原101B.jpg













雪原103B.jpg



記事にすべき写真がこれしかありません。
没にする予定でしたがこの記事を使います。

仕事の事、
家族、家庭の事、
しっかりやっています。
仕事が大変な時期に大地震が重なったので多少難儀しましたが、
何とか切り抜けました。

普段の生活に戻るには少し時間が必要です。
地震の影響はほとんどありませんが、
諸事情と自分なりの考えがあり、
今はブログよりもそれらを優先したいと思います。













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霜窓 [冬景]




霜01.jpg
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霜02.jpg
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二月二十日(日) 撮影



ご心配をお掛けしていますが、
地震の影響など口にすることが恥ずかしいほどの微細な影響しかありません。
納期が今日の仕事に携わっていた事、
同じく本日が期限の確定申告が重なり、
大震災の日から今日までブログの更新とツィッターのツィートをする余裕の無かったのが実情ですが、
本日無事に納入すべく全検査を終え安堵しています。

このたびの震災に被災された方の事を思うと、
ブログを更新することなど気が引けるのですが、
ようやくゆとりを得た今夜、
お気遣い頂いた皆様に震災の無事を伝えるためにブログを更新します。
コメントを頂いた皆様、
ありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。













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遮断 [冬景]





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〔01〕












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二月十九日(土) 撮影



帰宅。
家路に着いた足取りは自宅へまっしぐら。

何かが待っているわけではないけれど、
何故だか早まるその足取り。
そんな思いを遮断する踏切での光景。











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小窓 [冬景]




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二月十六日(水) 撮影



自分なりに葛藤のある写真です。
撮影後長い時間色々と考えました。

そんな他愛のない私の葛藤はどうでもよくて一つご報告を。

実はこの写真を撮影した例の小窓、
先週の土曜日にその存在が無くなりました。
もうこの小窓から写真を撮ることが出来ません。
勿論、雪はまだ消え残っていますが、
こうして俯瞰する雪景色を見るべき窓がありません。

今となってはこの写真だけが私の脳裏に記憶として残るのみ、
私にとっては思いで深い写真となりました。











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