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屋根 [寺景]







青木06.jpg
〔01〕









青木08.jpg
〔02〕



 屋根の美しさ、
 そのかたちを
 影で見る。


 国宝に指定されているこの三重の塔、
 その姿かたちの美しさ、
 塔の建つその場所に漂う佇まいを感応するため、
 これで足を運ぶのも三度目となった。


 鈍い光の中、
 屋根のかたちは、
 影を切り取り空に貼り付けたよう。
 








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屋根 [寺景]




 去る十月二十八日、
 ブログ記事を作っている途中で、
 迂闊にも「下書き」にするのを忘れて保存してしまいました。
 翌朝気づいたのですが、
 このような中途半端な記事にも関わらず、
 すでに数名の方からナイスを頂いてしまいました。
 
 それほど大きな塔ではありませんが、
 国宝に指定されている美しい姿かたちをした三重塔
 その屋根のかたちに私の目は惹きつけられます。、
 その美しさを影でまとめようと撮ってきた写真の中から数枚を選び出し、
 露出やアングルの違いを画面上で整理すべく、
 候補の写真を並べた状態で公開されてしまいました。

 折角なのでその誤った記事の写真にコメントを付しました。
 意味など無いのかもしれませんが、
 再び公開してみます。




青木04.jpg
〔01〕


 三重塔と樹のシルエットを、
 沈んだ空に対比させる意図で撮影。
 露出などは一応狙い通りとなるが、
 この写真では一番上の屋根が切れているため、
 三重塔を顕著に表現することが出来ない。









青木05.jpg
〔02〕


 こうした場面での露出の決定は案外容易に決める事が出来る。
 長年の勘で決めることが出来る。
 けれどもカメラのオート撮影では僅かな画角の違いで、
 測光の場所が変化し、
 結果露出が微妙に変わる。
 僅かな露出の影響で発色も変化する。
 どの写真を採用するか、
 とりあえず数枚の写真を並べてみる。









青木06.jpg
〔03〕


 〔02〕を取るか、
 それとも〔03〕か、
 露出の違い。
 全体の調子を合わせる事を考慮する。









青木06.jpg
〔04〕


 四枚目、
 空の明るさが〔03〕に比べ僅かに明るい。









青木07.jpg
〔05〕


 撮影意図が少し曖昧か。
 後の記事では一度割愛した写真。
 二つ目の記事では全体の流れを付けるために採用。
 ピントの曖昧さが残る。









青木08.jpg
〔06〕


 屋根の反り、
 その美しさを撮る意図。
 シャドウは潰れても構わない。
 ディテールが潰れることで返って美のかたちが露わになる。









青木09.jpg
〔07〕


 これは暗すぎた。









青木10.jpg
〔08〕


 縦位置で少し引いて撮影。
 他の写真が全て横位置なので、
 バランスが悪いと思い一度は割愛。
 これも二つ目の記事で復活。



    *



 他愛のない試行錯誤、
 こんな思考もまた楽し。






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酔客 [酔景]





 現在出向している勤務先は、
 自宅から六十キロほど離れた海沿いの県境近くの、
 小さく静かな町、

 縁あってこの町へ仕事で通うことになったので、
 当然その地で酒を飲むことなどを楽しみにしていたが、
 着任から二ヶ月ほど経ったある夜、
 ようやくその機会が巡ってきた。

 仕事関係者十名ほどの宴は、
 仕事先の小さな町ではなく、
 この町よりは大きな隣り町まで催され、
 有意義な時間を過ごすことが出来たが、
 残念ながら少し体調を崩していたため、
 酔い覚ましに見知らぬ土地の夜風に吹かれながら、
 酔写する楽しみを得ることは出来ず、
 この晩は早々に一人宿に戻ることとなった。
 




taxi.jpg
〔01〕


  一人の酔客が乗り込む。









taxi03.jpg
〔02〕


 行き先は告げた、
 後は寡黙に、
 暗い車内に埋もれる。









taxi02.jpg
〔03〕


 疾走、
 慌てる訳でもないのに。

 光の軌跡、
 揺れる心。
 








taxi01.jpg
〔04〕


 光が何かを奏でているよう。









taxi04.jpg
〔05〕


 酔客の目はただひたすらに、
 小さな硝子窓から、
 町の灯りを見つめるだけ。








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空感 [空景]





青空01.jpg
〔01〕









青空02.jpg
〔02〕









青空04.jpg
〔03〕









青空03.jpg
〔04〕









青空05.jpg
〔05〕





 とある平日の午後、
 思いがけない場所にいました。
 そこは誰も居ない山の上、
 恐らく私有地と思われるその場所は、
 道が途絶えた場所でした。
 これ以上車を進めるべき道が消え、
 それまで走ることに夢中になっていましたが、
 道が途絶えたお陰で、
 引き返したその場所で車を停めました。

 道が途絶えるまでは、
 先に進むことだけが思考を支配していたので、
 その日の空の美しさに気付いていても、
 僅かな時間でさえ、
 車を停め、
 その空に心を傾ける向けるゆとりがありませんでした。

 足先を反転させる、
 そこで目の前に現れた光景、
 ようやく心を切り替える決心が付き、
 車を停めその空を眺めます。
  


    *



 実はこの写真、
 久し振りに使ったデジカメの操作に戸惑い、
 思い切り露出を間違え露出過多となった写真です。
 本来皆様にご披露出来るような写真では無かったのですが、
 補正をして繕いました。

 しばらく写真を撮る行為から離れているので、
 撮影するという行為の感覚が鈍っているようです。
 それでも写真を撮るということはとても楽しい行為です。 
 このような価値観を持つことが出来る今の自分は、
 幸せだと思います。










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儚日 [夕景]







夕陽06.jpg






 特別な感情もなく、
 日曜日が終わる。























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秋空 [夕景]





夕陽10.jpg




 今日の写真も先の日曜日に撮った写真、
 夕暮れ近くに家人の要求する買い物に出掛け、
 家路に着く駐車場で眺めた空、
 その雲を写真に収めました。
 


 写真を撮りに出掛けるということから
 この半年ほど遠ざかっているので、
 買い物に出掛ける時には、
 ささやかな希望を抱き写真機を携えます。



 いつの間にか空はすっかり秋の表情、
 仕事中に見上げる空の色合いや雲の表情に心惹かれますが、
 残念ながら写真に収める事が出来ません。
 そんなときには一つ溜息をつき、
 自分の眼と脳裏にその光景を焼き付けます。



 今は色々な意味で自由が利かない身、
 出会った光景を写真に収める事が出来ません。
 日曜であるこの日は自分が出会った光景を、
 上手い具合に写真に収めることが出来ました。
 私的に写真を撮る機会が全くない今、
 このような写真でも私にとってはとても貴重な一枚なのです。











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無題 [夕景]






橋04.jpg
〔01〕








橋05.jpg
〔02〕








橋03.jpg
〔03〕








橋06.jpg
〔04〕












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硝子 [雑景]





玄関04.jpg












            玄関03.jpg       












            玄関02.jpg






          
 日曜日、
 与えられた唯一の休日。
 少し遅めの朝食と昼食、
 そして少し長目の昼寝。


 目覚めれば鮮やかな光の気配、
 怠惰な心が少しだけ動いた。

 









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予兆 [朝景]





朝陽03.jpg





 日曜日、
 今日一日だけの休日、
 唯一の休日。


 朝目が覚め、
 裏の窓から広がる田園、
 朝日が昇る東の方を見やる。
 

 目にするこの空の表情は何を物語るのか、
 黒い雲は不吉な予兆か、
 明るく青い空は吉兆か。


 それほど悪くはない日曜日、
 そんな気配を感じながら、
 多くは望まない、
 平穏に過ごすことが出来る一日になることを
 この空に向かい祈る。



     *


 今日は久し振りに写真を撮りました。
 特別な場所に出掛けたわけではありませんが、
 身の回りで撮りました。
 お陰でブログの記事を三つほど作ることが出来そうです。
 今週は皆様にお会いする機会が増えそうな予感。













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感情 [朝景]





朝陽.jpg





 いつ、
 何処で撮ったのか、
 何を思い、
 どのように撮ろうと思ったのか、


 薄れていた記憶を二日ほど辿ってみました。


 今日ようやく、
 断片的にその時の状況を思い出す事ができました。


 けれども、
 特別な思い入れは無かったような気がします。







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